平成27-29年度挑戦的萌芽研究

「ソーシャルネットワークデータによる地域言語研究」

課題番号:12K12886

 

研究代表者:岸江 信介(徳島大学)

 

研究目的

 本研究では代表的なソーシャルネットワークサービス(SNS)であるツイッターの投稿データを、日本の地域言語研究のための資料として活用し、言葉の地域差の実態を解明することを目指している。

  

  1:ビッグデータを利用した地域言語研究の実践と、その方法論の構築を行う。

  2:ツイッターデータによることばの地域差の研究の検証と実証を行う。

  3:言語地理学と地理情報科学・空間情報科学という学問分野との融合の道を切り開く。

 

研究組織

 (研究代表者) 岸江 信介 徳島大学・教授

 (研究分担者) 桐村   喬   皇學館大学・助教

 (連携協力者) 松丸 真大 滋賀大学・准教授

 (連携協力者) 鳥谷 善史 天理大学・講師